作品詳細

仕掛人 藤枝梅安 (2)
- 著者
- シリーズ
- 仕掛人 藤枝梅安
- カテゴリー
- さいとう・たかを
- 発売日
- 2002年07月19日(金)
- 判型
- B6
- 掲載誌
- コミック乱ツインズ
- 定価
- 576円 (税抜本体 524円)
- ISBN
- 9784845823277
針で悪人を葬る梅安の、一流の仕掛けをご覧じろ――
池波正太郎原作・痛快娯楽時代劇小説のコミック化第二弾!
許せない“悪”をつらぬく仕掛け針!! 梅安の怒りが爆発する『後は知らない』など、時代劇画の傑作三篇を収録!
◆ 仕掛之四 後は知らない
京でひと仕事を終えた、梅安と彦次郎。だが、江戸に戻ろうとする梅安に、白子屋の元締から再度、殺しの依頼が持ち込まれる。ところが、仕掛の相手の周辺を探ると…?
◆ 仕掛之五 梅安晦日蕎麦
師走に入り江戸へ戻った梅安は、患者の治療に忙殺されていた。ある日、近所の寺に匿われていた女性を診るよう頼まれるのだが、こみ入った深い事情がある様子で…?
◆ 仕掛之六 春雪仕掛針
梅安なじみの外科医の元へ担ぎ込まれた患者は、刀で斬りつけられ危険な状態が続いていた。梅安の鍼によって、一時的に蘇生し語ったところによると、武家の婦人にて、理不尽に殺された嫁の敵討ちに参ったと…?