作品詳細

仕掛人 藤枝梅安 (3)
- 著者
- シリーズ
- 仕掛人 藤枝梅安
- カテゴリー
- さいとう・たかを
- 発売日
- 2002年11月14日(木)
- 判型
- B6
- 掲載誌
- コミック乱ツインズ
- 定価
- 576円 (税抜本体 524円)
- ISBN
- 9784845823284
針で悪人を葬る梅安の、一流の仕掛けをご覧じろ――
殺しを請け負う仕掛け人 梅安の必殺針が巨悪を貫く!!
剣客・小杉十五郎が初登場する『梅安蟻地獄』など、本格時代劇画三篇を収録!
◆ 仕掛之七 梅安蟻地獄
井筒から出掛けた夜更け、梅安は凄腕の浪人に、人違いで斬られかける。その頃、井筒では似た風貌の人物が兄らしき者と酒を呑んでいた。翌日、梅安の元へ新しい依頼が持ち込まれるが、先日の兄の方の殺しとのことで…?
◆ 仕掛之八 梅安蟻地獄・糸遊の日
仲間となった剣客・小杉十五郎が梅安宅にて、刺客四人に襲われるが、これを討ち取る。敵となった羽沢の元締は、江戸を離れ、伊豆の女仕掛人のところへ向かっていた…!
◆ 仕掛之九 梅安菜種梅雨
牛堀道場の後継者問題に巻き込まれ、闇討ちを返り討った十五郎は、梅安の元を訪れた。大阪・白子屋の元締から依頼の手紙を受け取っていた梅安は、江戸を出て上方へ共に行くことを提案して…?