作品詳細

仕掛人 藤枝梅安 (6)
- 著者
- シリーズ
- 仕掛人 藤枝梅安
- カテゴリー
- さいとう・たかを
- 発売日
- 2003年03月27日(木)
- 判型
- B6
- 掲載誌
- コミック乱ツインズ
- 定価
- 576円 (税抜本体 524円)
- ISBN
- 9784845823314
針で悪人を葬る梅安の、一流の仕掛けをご覧じろ――
闇が裂け、太刀が襲う、仕掛け針に賭ける梅安!!
仕掛けの現場を見られてしまったまま、その場を去ってしまった梅安が、相手を殺すべきかどうか思案する『梅安迷い箸』など、巨匠さいとう・たかをが描く時代劇画三篇を収録!
◆ 仕掛之十六 梅安最合傘
武家の娘・美弥は、吉原で身を売って、仇討ちの仕掛けを依頼する。父の敵・伊織は、恐るべき剣の遣い手。跡継ぎである美弥の弟・数馬に敵をとらせるために、梅安は…?
◆ 仕掛之十七 梅安迷い箸
仕掛けの現場を女中に見られてしまった梅安。だが思案の末、女中を仕掛けるのは止めると彦次郎に告げる。梅安を心配する彦次郎は、自分で女中を仕掛けようと、調べを始めるのだが…?
◆ 仕掛之十八 梅安小正月
仕掛け人世界へ足を突っ込んでしまっていた小杉十五郎だったが、相手が女であることから躊躇し断りに行くと、相手が亭主の方に変更される。おかしな話だと思った十五郎は、梅安の元を訪ねて…?