作品詳細

仕掛人 藤枝梅安 (4)

仕掛人 藤枝梅安 (4)

著者
シリーズ
仕掛人 藤枝梅安
カテゴリー
さいとう・たかを
発売日
2002年11月14日(木)
判型
B6
掲載誌
コミック乱ツインズ
定価
576円 (税抜本体 524円)
ISBN
9784845823291

針で悪人を葬る梅安の、一流の仕掛けをご覧じろ――

非道なる悪党、抹殺。悪を滅ぼす針の技!!
二条城内での難しい仕掛けに挑む梅安を描く『梅安走り梅雨』など、時代劇画の傑作三篇を収録!

◆ 仕掛之十 梅安走り梅雨
大阪での白子屋の元締からの依頼は、二条城へ鍼医として行き、機をみて茶坊主に化け、三の間に居る侍を殺すことであった。事情や殺す相手の名も聞かない方がいいと言う元締だが、難しい仕掛けゆえ見込まれた梅安は…!

◆ 仕掛之十一 雨の大川橋
江戸へ戻り治療に明け暮れていた梅安の元に、音羽の元締が訪れた。初対面ながら、お互いに人柄を看てとった二人だったが、持ち込まれた依頼を引き受ける前に、梅安は彦次郎に探りを入れてもらうこととして…?

◆ 仕掛之十二 梅安鰹飯
音羽の元締からの依頼も終わっていない折だが、隠居した茅野の亀右衛門から頼まれ、大井の駒蔵という元締に会いに出掛けた梅安。ところが、依頼は何と、音羽の元締を殺してほしいとのことで…!?

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