作品詳細

[文庫]ゴルゴ13 (127)

[文庫]ゴルゴ13 (127)

宴の終焉

著者
シリーズ
[文庫]ゴルゴ13
カテゴリー
さいとう・たかを
発売日
2010年02月27日(土)
判型
A6
定価
524円 (税抜本体 476円)
ISBN
9784845830800

[文庫]ゴルゴ13 (127)の抜粋テキスト

究極の狙撃者を描く不朽の名作!!

世界経済の繁栄という、虚構の宴を終焉させるため、ゴルゴが鋼鉄の壁に桁外れの火器と砲弾で挑む表題作「宴の終焉」他3編と、各話の解説や制作スタッフリストも収録。

■CONTENTS■
【増刊74話/未来予測射撃】
ゴルゴがボディガードの依頼を断った相手が射殺された。警察は犯人を見越し射撃のできるプロの狙撃手と断定。殺された男とゴルゴの間を仲介した男は…

【第425話/龍への供物】
東京・大田区の町工場に勤める中国人青年。だが、彼は日本の熟練した加工技術を盗む中国スパイ網のリーダーだった。軍事への転用をおそれた日本政府はゴルゴに…

【第426話/宴の終焉】
米国最大のエネルギー会社の粉飾決算を捜査中の会計検査院は、大統領が“史上最悪の犯罪銀行”と悪名高きBCCIから融資を受けていた極秘資料を入手した。CIAもかつて、そのBCCIを通し巨額な報酬をスイス銀行のゴルゴの口座へ振り込んでいたのだが…

【第427話/爆弾魔】
ネット上の“近未来予測掲示板”に名古屋での爆弾テロの予測の書き込みが。同じ頃、米国の自動車会社にも…

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