作品詳細

ゴルゴ13 (183)
キメラの動力
- 著者
- シリーズ
- ゴルゴ13
- カテゴリー
- さいとう・たかを
- 発売日
- 2016年12月05日(月)
- 判型
- B6
- ページ数
- 258ページ
- 定価
- 607円 (税抜本体 552円)
- ISBN
- 9784845835102
『檻(おり)の国』『キメラの動力(パワー)』の傑作2編を収録。
『檻(おり)の国』
パレスチナ自治区―――物流をイスラエルに押さえられているガザ地区はエジプトまでから物資を密輸入していたが、多くの物資が偽ドル札で支払われていた。それらはイスラエルと共同戦線をはる組織、ファタハの首領・ナビールが首謀者だったのだ。ナビールの狙撃を依頼されたゴルゴだが、ナビールのアジトは最新のシステムに守られていた………
『キメラの動力(パワー)』
日本の大手自動車メーカー「タイガ」は電気自動車の開発に着手した。しかし、要となるバッテリー担当の家電メーカー「パッソーナ」は藤山重工という中堅自動車メーカーと合併、独自の電気時自動車製造に乗り出した。タイガは敵対的買収で計画頓挫を図るのだが……
以上傑作2編を収録。