作品詳細

ビジャの女王 (7)
- 著者
- シリーズ
- ビジャの女王
- カテゴリー
- SPコミックス , コミックス
- 発売日
- 2025年03月13日(木)
- 判型
- B6
- ページ数
- 192ページ
- 掲載誌
- コミック乱ツインズ
- 定価
- 760円 (税抜本体 691円)
- ISBN
- 9784845868773
1258年 モンゴルVSペルシャ
西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。
陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】により何とか持ちこたえていたが、
蒙古軍ラジン隊は三基の巨大決戦兵器「攻城塔」
を擁してビジャへの大進軍を開始した。
もう一人のインド墨家【モズ】の指揮で
ビジャは奮戦し蒙古側に大損害を与えるが、
崩壊し始めた城壁に侵攻の橋頭堡が築かれ、
戦況は泥沼の白兵戦へ移行する……!
決死隊がオッドの眼前にまで迫る圧倒的劣勢。
ビジャ存続の危機に墨家の秘策は間に合うのか!?
時はモンゴル征西の最中、
ペルシャ辺境の小都市国家で繰り広げられる空前の攻城戦!
極上の本格劇画で魅せる中世大陸ロマン、第⑦巻!
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森秀樹 Hideki Mori
1982年『チェイサー』(小学館「増刊少年サンデー」掲載)でデビュー。酒見賢一原作の『墨攻』(小学館)で1994年度・第40回小学館漫画賞を受賞。それ以降も、小池一夫原作『子連れ狼』の続編である『新・子連れ狼』(小学館)をはじめ、数々の正統派劇画作品を世に送る。近作に『新選組血風録』(原作:司馬遼太郎/文藝春秋)など。