痛快群像時代劇『極楽長屋』新装版、5月31日発売!
株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は、2019年5月31日(金曜日)に、『極楽長屋』新装版を刊行いたしました。

内容紹介
表現場所を移しつつ、今もなお進行中の作品となっている著者のライフワーク作品である「極楽長屋」シリーズ。本作は、シリーズの原点である短編2話を収録しています。
「極楽長屋」と呼ばれる、その名とはまるで正反対の吹き溜まり…… そして、いわくつきのボロ長屋には脛に傷持つ者ばかりが暮らしている。
個性豊かなボロ長屋の住人たちと繰り広げるスリルと感動が同居した悲喜こもごものドラマを、スタイリッシュでありながら情感豊かに活写する痛快群像時代劇です。
概要
- 書籍名
- 極楽長屋 新装版
- 著者
- 崗田屋愉一
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2019年5月31日(金曜日)
- 定価
- 本体750円+税
- 判型
- B6判
著者プロフィール
崗田屋愉一(おかだや ゆいち)
2007年『タンゴの男』(宙出版)でデビュー。2011年には浮世絵師・国芳一門を題材にした『ひらひら 国芳一門浮世譚』(太田出版)、2018年には若き歌川国芳を描いた『大江戸国芳よしづくし』(日本文芸社)が文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出。現在は「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)にて『無尽~MUJIN~』、小誌にて『雲霧仁左衛門』(原作:池波正太郎)などを連載中。旧名は岡田屋鉄蔵。