『植木金矢 時代劇画傑作集』12月27日発売のお知らせ
株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2018年12月27日(木曜日)に、『植木金矢 時代劇画傑作集』を刊行いたします。

あらすじ
宮本武蔵と佐々木小次郎、上杉謙信と武田信玄、火盗改と女仕掛人……などの題材を通じて、今年97歳になった植木金矢が2007年〜2018年にかけて『コミック乱』『コミック乱ツインズ』にて発表した時代劇画の中から選りすぐりの6編を収録。老練の筆致をご堪能ください。
巻末特別収録
植木金矢先生インタビュー
「伝説の劇画師の“今”に迫る!!」
劇画家になった経緯や、現在の心境などを掲載!
初版購入特典
植木金矢先生直筆イラスト色紙プレゼント
二つ折りの色紙にカラーで描かれた、今回しか手に入らない貴重な描き下ろし色紙を抽選でプレゼントいたします。応募方法は単行本の帯をご覧ください。
- 書籍名
- 植木金矢 時代劇画傑作集
- 作者
- 植木金矢
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2018年12月27日(木曜日)
- 定価
- 本体1,200円+税
- ページ数
- 192ページ
- 判型
- A5判
著者プロフィール
植木 金矢(うえき きんや)
大正十(1921)年11月1日、山形県生まれ。昭和二十(1945)年に挿絵画家としてデビューし、1950年代~60年代には少年・青年誌に劇画などの作品を発表。その卓越した画力で多くの読者を虜にした。その後は劇画の世界から離れ日本画家として活動していたが、平成17(2005)年にリイド社の時代劇コミック誌に久しぶりの劇画を発表。年齢を重ねたことで生み出される老練の筆致と独自の無常観は、たちまち話題を集めた。
97歳を迎えた現在も、同社「コミック乱」にて年に数回新作を発表しており、その創作意欲はますます勢いを増している。