『ニュクスの角灯』著者・高浜寛、第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞に伴うイベントのお知らせ

高浜寛 特別展示

・第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展サイト:http://festival.j-mediaarts.jp/
・トーチweb内『ニュクスの角灯』特設ページ(試し読みあり):http://to-ti.in/product/nyx
・受賞についてのプレスリリース:http://www.leed.co.jp/pr2018031601

「明治150年」特別展示

高浜寛 『ニュクスの角灯』
ー時代(いま)を見つめるー

広告1 今年が「明治150年」であることにちなんで、明治時代を舞台にした『ニュクスの角灯』が表参道ヒルズで大々的に紹介されます。吹き抜けの巨大モニター5面で展開される描き下ろしイラストは圧巻です!!会場では描き下ろし原画展示と特製ステッカーの配布もございます。

会場:表参道ヒルズ [本館B3階〜3階アートスペース]
日時:6月11日((月))〜6月24日(日) 11:00〜21:00
入場料:無料

第21回 文化庁メディア芸術祭国立新美術館 企画展示室

高浜寛が所有するアンティーク・コレクションの中から、ミシン、スレートボード、フローズンシャーロット、タルカムパウダーなど、『ニュクスの角灯』の作中にも登場するアイテムが展示されます。作品の舞台である明治11年(1878年)頃、市井の人々が実際に使っていた貴重な品々です。ほかに原画や作品解説も展示いたします。6月15日(金)18:45から、高浜寛とフランス文学者・鹿島茂先生とのトークイベントも開催されます。

会場:国立新美術館 企画展示室2E(東京都港区六本木7丁目22−2)
日時:2018年6月13日(水)~24日(日)  ※6月19日(火)休館
入場料:無料

・マンガ部門 受賞者トークイベント
2018年6月15日 18:45~19:45
出演:高浜 寛 [マンガ部門優秀賞『ニュクスの角灯』]
   鹿島 茂 [フランス 文学者/明治大学教授]

高浜寛 × 石山離宮 五足のくつ COLLABORATE EXHIBITION

高浜寛が手がけてきた原画展示に加え、直筆サイン入りの著書や高浜寛が絵付けをした器の販売、さらに現在準備中の新作のテーマ「16〜17世紀の天草キリシタン文化」にちなみ、当時のポルトガル船の航海士たちを支えた食事を再現したオリジナル・ランチも用意。高浜先生の故郷・天草の美しい海と豊かな自然の中で味わう特別な一時です。6月20日(水)20時〜は宿泊者向けのトークイベント「高浜寛 天草を語る〜新作の構想」も開催されます。

gosokunokutsu_PLUS 日時:開催中~6月30日(土)まで
会場:石山離宮 五足のくつ(〒863-2803 熊本県天草市天草町下田北2237)
入場料:無料
*6月20日の宿泊予約は電話か公式ホームページで受付中。
HP:http://www.rikyu5.jp
TEL:0969-45-3633

受賞作品

『ニュクスの角灯』単行本、第1巻~第4巻まで発売中。
現在、月刊誌「コミック乱」(毎月27日発売)にて好評連載中。

著者プロフィール

高浜 寛 Kan Takahama
熊本県天草生まれ。
筑波大学芸術専門学群卒。著書に『イエローバックス』『泡日』『凪渡りー及びその他の短篇』『トゥー・エスプレッソ』『四谷区花園町』『蝶のみちゆき』『SAD GiRL』『ニュクスの角灯』『エマは星の夢を見る』など。『イエローバックス』でアメリカ「The Comics Journal」誌「2004年ベスト・オブ・ショートストーリー」を受賞。『蝶のみちゆき』と『SAD GiRL』が、それぞれ2016年と2017年の手塚治虫文化賞大賞候補作に、また現在連載中の『ニュクスの角灯』が第21回(2018年)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。国内外から注目が集まっている。

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