『すしいち!』最終8巻刊行のお知らせ

「中華一番!」作者が江戸時代の「握り寿司」文化を描いた傑作漫画堂々完結!

株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)より 2017年12月1日(金曜日)に、小川悦司著、『すしいち!』第8巻を刊行いたします。

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内容紹介

時は江戸時代、ファーストフードとして急成長を遂げていた「握り寿司」。醤油漬け、煮切り、酢〆、昆布〆など数々の技法が確立され、江戸時代末期には、ほぼ現在の物に近い形となり、江戸の庶民の間で空前の大ブームを巻き起こしていました。 そんな華やかで活気に満ちた江戸前握り寿司の原風景を「中華一番!」の作者・小川悦司が人情味豊かに描いた江戸グルメコミックが、感動、大団円の最終巻です。

あらすじ

様々な寿司屋がしのぎを削る江戸「寿司屋横丁」。その中でもひと際高い技術と人気を誇るのが「菜の花寿司」の職人、鯛介。最終巻では隠されていた鯛介の過去も明らかになる。
 鯛介が過去と対峙する一方、「菜の花寿司」の鯛介の弟分・蛤吉、「菜の花寿司」のライバル「與兵衛寿司」の精一郎ら「菜の花寿司」に関わる皆がそれぞれに成長を始める。鯛介も、今まで目をそらし続けてきた店主・おりんとの関係に決着をつけねばならない。自由気ままに寿司を握り続けたい鯛介は束縛されてしまうことを何よりも恐れているのだが…、おりんが姿を消してしまったことで、自分がいかに助けられていたかに気づくのであった。

著者のプロフィール

小川悦司
1969年生まれ、新潟県出身。
1995年に講談社からデビュー。代表作はアニメ化もされた『中華一番!』『真・中華一番!』(講談社)。

書籍名
すしいち! 第8巻
作者
小川悦司
出版社
リイド社
発行日
2017年12月1日(金)
定価
本体722円+税
ページ数
208ページ
判型
B6判(縦182ミリ×横128ミリ)
 
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