『零鴉-Raven-』~四国動乱編~ 連載開始のお知らせ
クリエイター・さとうけいいちが手がける
初コミック作品 『零鴉-Raven-』~四国動乱編~
No.1時代劇コミック誌「コミック乱」にて連載開始!
株式会社リイド社(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は、2016年11月28日に発売する「コミック乱 1月号」より、映像作品「TIGER&BUNNY」の監督や、「GANTZ:O」の総監督を務めるトップクリエイター・さとうけいいち(Karasfilms株式会社所属)が原作・プロデュースを手がける初コミック作品「零鴉-Raven-」(レイヴン)の連載を開始いたします。

本作の概要
2016年11月28日発売「コミック乱 1月号」より『零鴉-Raven-』~四国動乱編~の連載を開始します。原作・キャラクターデザイン・プロデュースは、アニメ「TIGER&BUNNY」、「神撃のバハムートGENESIS」、「アシュラ」といった話題作の監督を務めたトップクリエイター・さとうけいいち。自身の出身地・四国を舞台にした戦国ファンタジーサスペンスとなっております。作画は、2013年より「B’s-LOG COMICS(KADOKAWA)」 にて、「ニンジャスレイヤー GLAMOROUS KILLERS」を手がけた新進気鋭・さおとめあげはが担当いたします。
ストーリー
時は戦国、舞台は讃岐国。終わりなき四国お遍路の逆打ち巡礼を続ける若き忍者・谺(こだま)は、ある日、一羽の鴉天狗に出会う。 陰陽一族に追われていた天狗を成り行きから助けることになり、なんとか逃げ切るも、片目に大きな傷を負ってしまう。
生きて自分の本願を果たすため、谺は八咫烏と契約を結ぶ…人間の体を捨て、人と妖怪の調停者である「零鴉」となる契約を――――
曰く、陰陽一族は妖怪を殺すことで手に入る「玉」を集めている。「玉」は精力の源であり、誰もが欲する力の結晶。彼らはそれを高値で売りさばくため、妖怪を乱獲しているという。そして谺は土地の守護者として、陰陽一族との死闘に身を投じる。さまざまな要因とともに、復讐と調停、二つの正義が谺を動かしていく。 めまぐるしく変わる時代の中、彼は未来を切り開けるのか――――
著者紹介 1
さとうけいいち(香川県出身)
数々の名作を生み出し、国内外にその名を轟かすトップクリエイター。活躍は実写、アニメ、デザインなど多岐に及ぶ。初監督作品である「鴉-KARAS-」では第五回東京国際アニメアワードオリジナルビデオ部門優秀作品賞を受賞、2012年公開のフルCGアニメーション「アシュラ」では、アヌシー国際アニメーション映画祭にノミネート、第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞。また2014年には実写映画「黒執事」の監督として話題になり、海外からも高く評価される。最先端の技術を取り入れ、多方面から注目されるコンテンツメイカーである。
著者紹介 2
さおとめあげは(漫画家・イラストレーター)
2008年から商業誌にて執筆開始。ボーイズラブコミックをおもに手がけつつ、2013年より「B’s-LOG COMICS(KADOKAWA)」にて、「ニンジャスレイヤー GLAMOROUS KILLERS」を連載。丁寧で耽美な画風と、緻密な情景描写に定評がある。
雑誌詳細
- 雑誌名
- コミック乱2017年1月号
- 発売日
- 2016年11月28日(毎月27日発売)
- 定価
- 400円(税込)
- 頁数
- 372頁
プレスリリース画像
零鴉-Raven-イメージカット1~4(デザイン:さとうけいいち/作画:さおとめあげは)
零鴉-Raven-イメージカット5~6(作画:さとうけいいち)
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