『ビジャの女王』3巻 2月13日発売

9784845859870

作品紹介


西暦1258年、 ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。

【ラジン】率いる蒙古軍に陥落目前のビジャだったが、
ハマダン王の子【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか急場を凌ぐ。
しかし、ついにペルシャ首都バグダードが
ラジンの父【フレグ】の征西軍本隊12万によって陥落、
首都で捕虜となったハマダン王も死去する。
そして、蒙古軍とビジャ双方で、
同時に後継者争いが勃発するのだった……。

『腕 -駿河城御前試合-』『獣〜シシ〜』『戦国自衛隊』
(すべてリイド社)など、透徹したリアリズムを湛えた
圧倒的エンターテインメント時代劇を生みだしてきた
正統派劇画家最右翼・森秀樹が描く最新作。
中世モンゴル帝国によるアッバース朝ペルシャ侵攻、
圧倒的軍事力の前に渦巻く
権謀と戦乱を描く中世大陸ロマン、待望の第③巻!

作品名
ビジャの女王 3
出版社
リイド社
発行日
2023年2月13日(月曜日)
定価(税込)
730円(税込)
ページ数
192ページ
ISBN
978-4-8458-5987-0
判型
B6判
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『ビジャの女王』3巻 2月13日発売

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