『鬼切丸伝』14巻 10月26日発売!
株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2021年10月26日(火曜日)に、『鬼切丸伝』14巻(楠桂)を刊行いたしました。
作品紹介
“歴史に潜む鬼を斬る!” 退魔アクション「鬼切丸」シリーズ・最新14巻!!
1992年から2001年まで『少年サンデー増刊号』『少年サンデー超』(小学館)で連載され、単行本全20巻、そして数々の舞台化、映像化を経た傑作『鬼切丸』。その最新シリーズとして語られるのは、「鬼切丸の少年」が平安〜江戸時代を舞台に活躍する本作、『鬼切丸伝』の物語である。天才女流作家・楠桂が描く「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に要刮目!!
●歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている…。
人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。
第14巻は、天下人の血を引きながら、不遇の扱いを受けた、結城秀康、永見貞愛の語られざる秘話「徳川けもの鬼異聞」、愛猫すらも巻き込んだ佐賀藩のお家騒動、その裏に潜む鬼を描く「鍋島猫鬼騒動」を収録。
さらにか弱き者を鬼に堕とす“鬼おろしの怪異”が登場。多くの人が命を落とした戦国時代、惨劇の地を巡りながら無辜の民を鬼へと変ずる怪異の望みとは……。
日本史の闇、鬼を生み出す人の業に光を当てるエモーショナルロマンスアクション! 天才女流作家・楠桂が描く「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!
- 書籍名
- 鬼切丸伝 14
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2021年10月26日(火曜日)
- 定価(税込)
- 700円(税込)
- ページ数
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-8458-5798-2
- 判型
- B6判