『花の都に咲く恋は』8月9日発売
作品紹介
江戸時代中期、京都。
祇園祭の賑わいのなか、同心の隼之助は妻の形見であるかんざしを盗まれてしまう。
盗まれる直前にぶつかった娘を怪しみ、翌日も祭りに出向く隼之助。
山鉾巡行の日、とうとう見つけた娘の正体は、孤児の面倒をみるため女の恰好でスリをする「嵐(らん)」という少年だった。
なぜか彼を放っておけない隼之助は、孤児の面倒は自分がみると言い出した上、嵐に「うちに来い」と提案し…。
- 作品名
- 花の都に咲く恋は
- 著者
- 95
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2024年8月9日(金曜日)
- 定価(税込)
- 880円(税込)
- ページ数
- 172ページ
- ISBN
- 978-4-8458-6677-9
- 判型
- B6