『太郎とTARO』12月17日発売
作品紹介
むかしむかしあるところに「赤い人」と「青い人」はそれぞれ平和に暮らしていた。
その日、波はいつものようにおだやかだった。しかし、彼らは最悪の形で出会ってしまい…?
本作『太郎とTARO』はオールカラー・サイレント・コミックであり、外函から取り出すと『太郎』と『TARO』の2冊の本が入っています。
⽂字無しで絵とコマで表現することで解釈の余地が⽣まれ、「戦争」や「対⽴」について読み⼿それぞれが経験に照らし合わせ考えを 巡らすことができるような普遍的な寓話になるよう制作されました。
絵本のような親しみやすいタッチで『太郎』と『TARO』の2つの視点で描かれた2つの本は私たちにごく当たり前でとても大切なことに気づかせてくれます。
永く読み継ぎ、大切な人に手渡したい2冊セットの上製本を外函入りでお届けします。
- 作品名
- 太郎とTARO
- 著者
- 大白小蟹
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2024年12月17日(火曜日)
- 定価(税込)
- 4950円(税込)
- ページ数
- 64ページ
- ISBN
- 9784845867745
- 判型
- B5変型