『仕掛人 藤枝梅安』9巻 7月13日発売!
株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は2021年7月13日(火曜日)に、『仕掛人 藤枝梅安』(武村勇治/池波正太郎)9巻を刊行いたしました。

作品紹介
殺し針で悪を葬る傑作時代劇、コミック・ノワールの決定版!
時代小説の大家・池波正太郎の三大名作『鬼平犯科帳』『剣客商売』――そして鍼医にして殺し針で悪を闇に葬る仕掛人・藤枝梅安の暗闘を描く『仕掛人 藤枝梅安』。今年3月に新作映画化も発表された大人気作品『仕掛人 藤枝梅安』を、累計300万部を突破した『義風堂々!!』シリーズを描いた武村勇治がコミカライズしました。
池波正太郎代表作にして、屈指の傑作長編『梅安影法師』をまるごと一冊コミカライズ!
大坂暗黒街の巨魁・白子屋菊右衛門は倒れた。
しかし、箍の外れた残党たちは、さらなる復讐の連鎖を生む———
白子屋亡き後その後釜を狙う切畑の駒吉は、
白子屋の仇である梅安を討つ事で自らの地盤を固めるべく、
江戸に仕掛人を送り込んでいた。
一方、急病に倒れた友・片山清助の治療のため、
再び危険が渦巻く江戸に戻った梅安だが、
そこに待つのは息つく間もない襲撃と、
清助が巻き込まれた大きな陰謀だった……。
「私の命を狙っている男は 他に何人もいるだろうよ…」
梅安と対照を成すアウトローたちの悲哀と
「仕掛人の闇」を描く傑作長編「梅安影法師」全6話を完全収録。
- 書籍名
- 仕掛人 藤枝梅安 9
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2021年7月13日(火曜日)
- 定価(税込)
- 660円
- ページ数
- 208ページ
- ISBN
- 978-4-8458-5760-9
- 判型
- B6判