『ビジャの女王』6巻11月13日発売
作品紹介
西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。
陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか持ちこたえていた。
蒙古・ビジャ両陣営の継承者を巡る内紛を経て
インド墨家たちはついに蒙古への攻勢に転じるも、
ビジャ宰相ジファルの妨害工作に屈する。
ジファルの過去と因縁が少しずつ明かされるがそれも束の間、
蒙古軍ラジン隊はビジャに向けて
不退転の大進軍を開始した……!!
『腕 -駿河城御前試合-』『獣〜シシ〜』『戦国自衛隊』
(すべてリイド社)など、透徹したリアリズムを湛えた
圧倒的エンターテインメント時代劇を生みだしてきた
正統派劇画家最右翼・森秀樹が描く最新作。
時はモンゴル征西の最中、
ペルシャ辺境の小都市国家で繰り広げられる空前の攻城戦!
正統派劇画で魅せる中世大陸ロマン、第⑥巻!
- 作品名
- ビジャの女王 6
- 著者
- 森秀樹
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2024年11月13日(水曜日)
- 定価(税込)
- 760円(税込)
- ページ数
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-8458-6756-1
- 判型
- B6