『ビジャの女王』5巻 3月13日発売
作品紹介
西暦1258年、
ペルシャ高原の小都市【ビジャ】を、
【ラジン】率いる蒙古軍の支隊が包囲した。
世界の半分を制圧した最強騎兵は総数2万、
対するビジャの人口はわずか5千人である。
陥落目前のビジャは
【オッド姫】の救援要請に駆けつけた
【インド墨家・ブブ】の策で何とか持ちこたえていた。
両陣営に吹き荒れた「継承」の波乱は収まり、
ついにインド墨家たちは「守」から「攻」に転じるが、
裏で蒙古軍と通じるビジャ宰相・ジファルにより
墨家・ブブは窮地に立たされる。
そして同時に、「ジファル」の過去に
光を当てることにもなるのだった…。
『腕 -駿河城御前試合-』『獣〜シシ〜』『戦国自衛隊』
(すべてリイド社)など、透徹したリアリズムを湛えた
圧倒的エンターテインメント時代劇を生みだしてきた
正統派劇画家最右翼・森秀樹が描く最新作。
中世モンゴル帝国によるアッバース朝ペルシャ侵攻、
圧倒的画力で権謀と戦乱を描く中世大陸ロマン第⑤巻!
- 作品名
- ビジャの女王 5
- 著者
- 森秀樹
- 出版社
- リイド社
- 発行日
- 2024年3月13日(水曜日)
- 定価(税込)
- 730円(税込)
- ページ数
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-8458-6586-4
- 判型
- B6