作品詳細

天保桃色水滸伝 (3)
- 著者
- シリーズ
- 天保桃色水滸伝
- カテゴリー
- SPコミックス , コミックス
- 発売日
- 2019年12月27日(金)
- 判型
- B6
- ページ数
- 208ページ
- 掲載誌
- コミック乱
- 定価
- 715円 (税抜本体 650円)
- ISBN
- 9784845855551
めくるめくエロスと練り込まれたストーリー 官能時代劇画の新たな可能性を切り拓く傑作!
時は天保年間。
越後の旭藩士だった杉孫六は、家督を譲った息子が急逝したのを機に、未亡人となった嫁の加津を伴い江戸へ出た。
孫六は加津と男女の仲になり、同じ長屋の八重とも肉体関係を持つ。また加津と八重が理ない仲になるなど、長屋の住人たちには好色な話題が絶えない。
そんな中、実は同じ藩の出身である孫六・八重・岩田屋弥平は、八重が護り育てている天平(前藩主の落胤)を藩主とするべく、共に闘うことを決意する。
そんな折、八重の命を狙う謎の剣士が出現。
同じ頃、加津の再婚話が持ち上がり孫六は困惑するが、加津を尼寺に入れる事で打開を図ることに。しかしこの尼寺では淫らな苛めが横行していた……
前巻から続く尼寺編から新章・診療所編の冒頭を収録。官能要素だけでなく骨太のストーリーも楽しみな第3巻!