作品詳細
鬼切丸伝 (9)
- 著者
- シリーズ
- 鬼切丸伝
- カテゴリー
- SPコミックス , コミックス
- 発売日
- 2019年08月23日(金)
- 判型
- B6
- ページ数
- 192ページ
- 掲載誌
- コミック乱ツインズ
- 定価
- 641円 (税抜本体 583円)
- ISBN
- 9784845854974
令和の世に凱旋する大人気歴史伝奇アクション!
“鬼ならば斬る!” 退魔アクション「鬼切丸」シリーズ最新刊!!
歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている…。
人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。
その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、
人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。
第9巻は乱世の梟雄(きょうゆう)・宇喜多直家と、
薩摩の英雄・島津家久に光を当て、
その陰に息づく「鬼」をあぶり出す、激情の戦国絵巻。
さらに鬼切丸の少年は、万葉集にも詠まれた悲恋の伝説
「菟原処女(うないおとめ)」にまつわる、積年の怨霊と対峙する。
戦国の世の混沌と傾城の美……歴史の闇に潜む鬼と情念が入り乱れる
エモーショナルロマンスアクションが、今再び紡がれる!
天才女流作家・楠桂が描く
「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!
■著者概要
楠桂【くすのき けい】
1981年、15歳で集英社の第14回りぼん新人漫画賞で準入選。同年デビュー。少女漫画を中心にファンタジー・ホラーなど幅広いジャンルで活躍。代表作にはアニメ化、TVドラマ化もされた『八神くんの家庭の事情』、『鬼切丸』(ともに小学館)がある。近作に『おれのキングダム』(全12巻/小学館)など。