作品詳細
鬼切丸伝 (7)
- 著者
- シリーズ
- 鬼切丸伝
- カテゴリー
- SPコミックス , コミックス
- 発売日
- 2018年11月30日(金)
- 判型
- B6
- ページ数
- 192ページ
- 掲載誌
- コミック乱ツインズ
- 定価
- 641円 (税抜本体 583円)
- ISBN
- 9784845853984
犬神使いと鬼切丸の少年が再び邂逅! 大人気歴史伝奇アクション!
明かされざる歴史の闇には「鬼」に連なる真実が隠されている…。
人を超越した圧倒的な力を持つ鬼。
その肉を断つことのできる神器名剣「鬼切丸」を携えた少年は、
人間の天敵である鬼を倒す日々を送っていた。
慶長5年、四国・土佐の地に巻き起こる“浦戸一揆”。
犬神使い「なつ」と、一領具足「甚八」はそこで出会う。
土佐の地にはびこる鬼を討つ宿命を背負いながらも
権力に迫害され、滅亡の一途を辿る犬神使いは、
半農半兵の鷹揚な野武士とやがて恋に落ちるが、
2人の運命は戦乱の世に翻弄されていく。
陰謀・裏切りにまみれた激戦が次々と鬼を生み、
鬼切丸の少年は呼び寄せられる様に土佐の地に降り立つのだった…。
第7巻は土佐・宇和島を舞台にした四国編全4話と「卒塔婆鬼小町」を収録。
儚い世を生きた女たちの業と愛をめぐり、
鬼と化す者、鬼を断つ者、
それぞれの情念が入り乱れるエモーショナルロマンスアクション。
天才女流作家・楠桂が描く
「日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い」に刮目せよ!!