作品詳細

大関ヶ原外伝 野望の群像

大関ヶ原外伝 野望の群像

著者
シリーズ
大関ヶ原外伝 野望の群像
カテゴリー
SPコミックス , コミックス
発売日
2008年07月28日(月)
判型
B6
定価
576円 (税抜本体 524円)
ISBN
9784845836109

歴史の奔流に挑んだ男達を描く、珠玉の大河浪漫!!

激動――天下を二分した大合戦に命を燃やす野望の将たち。
慶長五年(1600)九月十五日――「関ヶ原の戦い」勃発。歴史の奔流に挑んだ男たちを熱く描く、珠玉の歴史大河浪漫!!

『大義を思ふ者は、假今首を刎らるゝ期までも、命を大切にして、何卒本意を達せんと思ふものなり――』(名将言行録)

神算鬼謀の限りを尽くして天下取りへと走る徳川家康、そしてその野望を阻まんと起ち上がる石田光成ら豊臣恩顧の武将たち―――美濃国不和郡関ヶ原原における両雄の激突は、日本全土にも激しい潮流を巻き起こした。
九州にて己が智略を振るった黒田如水、主家を守らんがために奔放した毛利秀元、生涯を懸けて石田光成を支えた渡辺新乃丞……
今、それぞれの野望、大義を胸に、男たちは死力を尽くしてそれぞれの戦いに挑みかかる!

◆目次◆
第一話 黒田二代 如水の野望 長政の調略
第二話 毛利秀元 封じられた豪勇
第三話 渡辺新乃丞 十万石の誓い
第四話 鳥居元忠 捨て石の誉れ
第五話 石田一族 佐和山落城

【関ヶ原の戦い】
豊臣秀吉の死後、慶長五年(1600)九月十五日、豊臣恩顧の武将である石田光成をはじめとする西軍と徳川家康方の東軍が、美濃国関ヶ原で繰り広げた戦い。十五日早朝から始まった戦いは、開戦から約6時間後、同日の午後に、東軍の勝利で集結した。

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