作品詳細

炎の虎 信玄 (壱)

炎の虎 信玄 (壱)

著者
シリーズ
炎の虎 信玄
カテゴリー
SPコミックス , コミックス
発売日
2009年09月17日(木)
判型
B6
定価
576円 (税抜本体 524円)
ISBN
9784845838516

新解釈で描き出す武田一族の物語!

「猛虎。」 闘神の誕生に甲斐が揺れる!!
山に囲まれし甲斐国に生まれた若虎は、後に「風林火山」の旗印の下、戦国最強の諸将と共に天下を目指す!!
軍師・山本勘介との出会いなど、新解釈で描き出す武田一族の物語!

大永元年(1521)――――甲斐国は「鬼」と畏怖される武田信虎によって治められていた。この年の合戦の最中に一人の男児が生まれる。その男児こそ、後の武田信玄(晴信)であった。
男児は幼き頃より天賦の才を発揮し、聡明なる世継ぎとして成長してゆく。ある日、晴信は諸国を旅していた若き日の山本勘介と出会う。その後、交流を続けていた二人は、自然と戦の世のあるべき姿を語り始めるのだった――――

◆目次◆
第一話 甲斐の相軋 二人の虎
第二話 海の口城の手柄と若虎の決意
第三話 困窮の甲斐と晴信の英断
第四話 諏訪侵攻と武田の鬼神
第五話 山本勘介の謀略 御寮人の策謀

【武田晴信】
『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり』
大永元年(1521)――――甲斐の守護・武田信虎を父、瑞春院(大井夫人)を生母として出生。
幼名を太郎勝千代。十六歳で元服し、武田信濃守大膳大夫晴信となる。
天文十年(1541)、暴君であった父・信虎を駿河へ追放して第十九代の武田君主となる――――

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