作品詳細

[文庫]ゴルゴ13 (122)

[文庫]ゴルゴ13 (122)

百人の毛沢東

著者
シリーズ
[文庫]ゴルゴ13
カテゴリー
さいとう・たかを
発売日
2008年11月29日(土)
判型
A6
定価
524円 (税抜本体 476円)
ISBN
9784845830756

脅威の狙撃者を描く不朽の名作!!

中国共産党直属のエリート工作員が、辺境の荒野に派遣された。そこには弁髪の人々の村があり、昔ながらの農業を行っていた。そんな村が点在し、各々、まったく同じ建物の並ぶ同じ風景の中で、同じ顔のひとりの少年がいることに気付いた工作員は、“毛沢東”たちが甦り今に生きていることを確信し、党本部へ報告するが…
中共最後の革命戦士が再び抱いた野望を、ゴルゴが終焉させる表題作「百人の毛沢東」他3編と、各話の解説や制作スタッフリストも収録。

■CONTENTS■
【第411話/百人の毛沢東】
中国の辺境に100年前の習俗を再現した集落があった。その村には同じ顔をした少年が数多く育てられていて…

【増刊69話/魔の海峡】
難所として知られたマラッカ海峡で、海賊被害が増加。海賊の始末を依頼されたゴルゴだが、海賊の正体は?

【第412話/ヨハネ伝第十一章十節】
地球上の幼い難民を救おうという国際的な組織。しかしその裏で臓器売買を行っていた。ゴルゴへの依頼は?

【増刊70話/ブーメランを持つ女】
オーストラリア北部での仕事により重症を負ったゴルゴは、荒野にたった一人で住む女性により命を救われた。この女性はなにかと献身的にゴルゴを介抱するが…

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